Renovation Cases

リノベーション事例

作りこまずDIYを楽しむリノベーション

育ちゆく家
拡大
木の箱に登ってリビングを見下ろす、子どもたちのお気に入りの風景。テレビ台や子ども部屋など、まだまだつくりたいものが尽きないふたり。
天井を抜いたことで吹き抜けのような開放感が生まれたリビング。奥に座っているのは、長女のりたちゃん(7歳)と次女のかえちゃん(5歳)。
配管だけ業者に工事を依頼し、政文さんが二日掛かりで設置して仕上げたというシステムキッチン。
ベッドルームから子ども部屋とリビングを見る。「おもちゃはそれぞれの名前が書かれた袋に入りきる量だけ」というのが小今井家のルール。
小さかった玄関は廊下の途中まで土間にすることで広さを確保。
間取り
1R
施工面積
68.92㎡
築年数
築25年
エリア
練馬区
間取り
1R
施工面積
68.92㎡
築年数
築25年
エリア
練馬区

3LDKから1Rの開放的な間取りへ

ご夫婦おふたりとも建築に造詣の深いKさんご一家。基本・実施設計は奥様、コンセプト・DIYはご主人が担当、弊社は設計監修と現場管理の部分で家創りをサポートしました(Kさんのかわいい3人の娘さんも応援団として大活躍)。3LDK・個室で区切られた閉鎖的な間取りから大きなワンルームに。キッチンを中心とした回遊性のある間取りとしました。玄関土間から入り、廊下を抜けると視界がひらけ、ワンルームの大空間につながります。

自分たちで部屋をつくる楽しみ

キッチンの組み立てはご主人によるもの。洗面スペースの丸い照明も「陰影礼賛(谷崎潤一郎著)」を手本にご主人が自作した「仄暗い」照明です。大屋根空間の下に設置したロフトも、今後娘さんたちが「自分の居場所」を考えながらご両親とともにお部屋を創る予定とのこと。リノベーションをして綺麗になったから終わり、ではなく家族の成長とともに暮らしかたも変わる創造的な空間へ。年月が経つのがとても楽しみな家ができました。

もっと詳しく!OBインタビュー

パパとママがこだわり抜いた 三人姉妹と暮らす家
お客様インタビュー
2020-03-19