お客さまと一緒にやすりがけ&蜜ろうワックス塗

無垢材の塗装に使用する天然素材のワックス

床の仕上げ作業をお客さまと一緒に行いました!

お客さまが住まいに選んだのは、過去に弊社が分譲したマンションシリーズ「エコヴィレッジ」。

エコヴィレッジの特徴の一つは、天然の木を使った「無垢床」であること。無垢床は吸放湿性に優れているので、夏は湿気を吸ってさらっと・冬は湿気を吐き出して乾燥から守ってくれます。天然の木は表面を削ったり、ワックスを塗ることでその手触りや見た目の美しさを長く保つことができます。

今回のリノベーションでは、無垢床を張り替えず残しています。その味を活かしつつ、さらに長く楽しんでいただけるように、無垢床のやすりがけ&蜜ろうワックス塗をお客さまご自身で体験していただきました!

 

ビフォーのお部屋

比較的お部屋の状態は良好でしたが、家具が置いてあって日焼けしなかった部分と日焼けした部分がくっきりと分かれていたり、よく人が通る部分は擦れた跡があります。

また、今回のリノベーションではもともと和室だったお部屋をフローリングに変更しました。変更した部分は新しい無垢材を敷いているので、色や質感がくっきりと分かれています。

既存の経年変化した床と新しく張替えた床が違和感なくつながるように、まずは既存の部分にやすりをかけて綺麗に整えます。

サンダーがけと蜜蝋塗をする前のリビング

(やすりがけ&蜜ろうワックス塗をする前のリビング)

 

家具の日焼けや、擦れた跡が残る既存の無垢床

(擦れた跡が残る既存の床)

 

既存の無垢床と、和室からフローリングに張り替えた床の境目

(既存の床〔左〕と新規の床〔右〕)

 

電気サンダーを使ってやすりがけ

サンドペーパー(紙やすり)を装着して木材や金属を研磨する工具「電動サンダー」を使って、既存の床部分をやすりがけしていきます!

やすりがけをするのは、蜜ろうワックスを綺麗に塗るため(以前に塗ったワックスの上から塗るとうまく蜜ろうワックスが染み込まなくなってしまいます)。また、最初に汚れや凸凹を削っておくことで床が綺麗に仕上がります。

まずは弊社スタッフがお手本を見せ、そのあとお客さまも実際に電気サンダーを使ってやすりがけを体験。みるみるうちに床が白くなっていきます!

てまひま不動産の設計スタッフが無垢床のお手入れについて説明

(無垢床のお手入れ方法について資料をもとに説明)

 

てまひまのスタッフが実際に電気サンダーの使い方を指導

(弊社スタッフが実際に機械を使いながら説明)

 

施主さまもサンダーで無垢床をやすりがけ

(お客さまにもやすりがけに挑戦してもらいました)

 

まずは荒い目の紙やすりで表面を削り、徐々に細かい目のやすりで滑らかな触り心地に整えていきます。

削り取った木の粉で部屋が白く曇るハプニングもありつつ(笑)、研磨作業を行いました。

 

蜜ろうワックスでツヤが復活!

やすりがけで出来た木の粉やゴミを払い、床を雑巾で拭いて綺麗にしたら、いよいよ蜜ろうワックスを塗っていきます。

蜜ろうはミツバチの巣からできた自然素材のワックスです。天然の木を使っているからこそ、塗料も自然素材のものを推奨しています。

ワックスを塗ることで撥水効果を得られ、床を保護します。また、木の表面にツヤが出てくる効果も!

雑巾に少量の蜜蝋を取り、床にうすーく塗り広げていきます。

無垢材の塗装に使用する天然素材のワックス

(今回使用した蜜ろうワックス)

 

塗り方をスタッフに教わり、床にワックスを塗る施主さま

(乾いた雑巾に蜜ろうを取り、床に塗り広げます)

 

スタッフと施主さまが協力してリビング全体に蜜蝋を塗ります

(お客さまと弊社スタッフが一丸となって作業を進めました)

 

完成!

全体的に淡い色合いになり、床にツヤが出てきました!

既存の床と新規に張替えた床の境目も気にならないレベルに近づけることができました。

やすりがけ&蜜ろう塗後の無垢床

(蜜ろう塗後の床。擦れた跡が消えています)

 

やすりがけ&蜜ろう塗をする前とした後

(ビフォー〔上〕・アフター〔下〕)

 

今回はリビングを仕上げましたが、このあとお客さまは2日間かけてすべてのお部屋をやすりがけ&蜜ろうワックス塗をするとのこと。手間も時間もかかりますが、自分で育てる床には愛着が湧きそうですね。

 

リノベーション後のお手入れについても、弊社ではバックアップしています。お住まいにお悩みごとがありましたらぜひてまひま不動産にご相談ください!