ECO village

設計思想

エコヴィレッジシリーズの企画・設計担当が、
エコヴィレッジの設計思想について語る「エコヴィレッジシリーズをつくる」
第1回

今の「間取りの8割」に、私は反対です。

休日の午後。リビングのソファーで気持ちよくうたた寝していたら、開け放っていたリビングのドアがバシーンと、もの凄い音とともに閉まった、というような経験はありませんか?外から吹き込んできた風が廊下を抜けて
第2回

風の道 V.S. 収納スペース

リビングの入り口にある框(かまち)扉が「バターン!」と閉まり、風の流れが分断 されてしまう。そのような息苦しいプランではなく、ひとと風が住まいをのびのびと回遊できるプランをひとつでも多く設計したい。住
第3回

「着替える建具」

住まいにできる限り多くの風の通り道(Breeze Line-ブリーズライン以下BL)をつくりたい。そこで、ある物件で採用となったのが「 着替える建具 」です。季節によって、建具を替える。第1回でお話し
第4回

「4戸で1基のエレベーター」の話

あるエコヴィレッジでは、各階の住戸を3~4戸ごとに区画する「 4戸で1基のEV(4 in 1 unit) 」を採用しています。 これは、それぞれのフロアにおいて、3~4世帯で1つのエレベーターを使うと
第5回

「見えない風」を見てみたい

盆地で「夏は暑いところ」で有名な 京都の町家 では、”大きな光庭”と”小さな庭”の間に 二間続きの和室 を設けています。盆地ですから上空には風があるのでしょうが、人が暮らす地面レベルには、あまり風を感
第6回

大切なのは、人と人との関係

最後となった今回は、少し個人的なお話しをさせていただくことをお許しください。 私は左官屋の息子として大阪で生まれました。大学に入学するまで住んでいたのは、3つの部屋と台所、お風呂といった小さな家でした