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中古マンションとリノベを学ぶ

リノベーションの流れ、会社の選び方

リノベコラム (更新: )
関連ワード: リノベの基礎知識

リノベーション会社の種類

  1. 不動産仲介会社
  2. ワンストップリノベーション会社
  3. リノベーション工事専門会社

結論から言うと、リノベーションを検討している人は、ワンストップリノベーション会社を選びましょう。

理由は

  1. 不動産購入、リノベーション工事、住宅ローンの窓口が1つなので安心
  2. リノベーション工事前提で物件探しを行ってくれる
  3. 内見時に希望のリノベーションが可能か教えてもらえる
  4. 不動産購入の住宅ローンとリノベ工事ローンを一本化でき低金利で借りることが可能

ワンストップリノベーションの会社はリノベーションを前提とした体制で営業しています。仲介だけ、工事だけの企業では購入者が自分で手配したり交渉したり、初めてのことに戸惑いが生じやすく、不安になりがちです。低金利の住宅ローンで工事費用を組めるのも魅力です。

信頼できる会社を見分ける

まずは、会社概要をチェックしましょう。

・設立年度

会社を企業してから10年後の生存率は10%以下と言われています。住まいは長く住み続けるものなので、長期にわたってメンテナンス対応や相談できるところが安心です。
宅建業として営業年数を見るのに、宅建免許番号は一つの目安になります。宅建業者は免許が必要で、「国土交通大臣免許(10)○○号」や「東京都知事免許(5)○○号」などと表示しています。
この免許の( )内の数字が更新回数となります。5年に1回の更新なので、(1)は免許後1-5年、(2)は6-10年、(10)は50年以上となります。
国土交通大臣と東京都知事の違いは都道府県を跨いで視点がある場合は国土交通大臣、1つの都道府県内にしか店舗がない場合は知事免許となります。

・事業規模

上場していれば売上や利益等が公開されているので確認できます。上場してない場合は、HPや資料請求して確認しましょう。数社比較すると分かりやすいです。

・事業内容

企業グループ全体の事業内容を確認しましょう。仲介だけなのか、新築分譲も行っているのか、賃貸などもあるのか、不動産業・建設業としてどの程度の実績があるのか見ておきましょう

・特徴

企業の特徴を捉えましょう。安さを売りにしているのか、安心を売りにしているのか、特徴的な間取りや設備を売りにしているのか。自分達の考えにあってることが前提です。特に安さを売りにするのは慎重に見極めた方がいいと思います。

・担当者

店舗などを訪問したら、担当者がつくケースが多いと思います。担当者の言うことと会社の特徴が一致しているか、説明内容が資料やデータに基づくものか、もちろんフィーリングも大事です。

リノベーションの流れを解説
てまひまリノベ
2021-08-04

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