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「てまひま手帖」

夏休みに作ってみた!~テレビボード編~

ブログ2020年8月27日

こんにちは宣伝部タケイです。

今回のてまひま手帖は「夏休みに作ってみた!~テレビボード編~」です

てまひま不動産の設計士、サワモトさんが夏休み中に自宅のテレビボードを手作りした!ということを聞きつけ、早速お話を聞きました!


【テレビボードを作ろうと思ったきっかけは?】

掃除がしやすい、自分の好きな形に作りたい!勉強としても、作ってみたい!と思ったから。

【作り方を教えてください!】

①構想を練る

大きさ(幅、高さ、奥行き)は自分の家の環境に合わせて

・幅→必ず置きたい:テレビ、DVDレコーダー、WiFiルーター、プロバイダ  できれば置きたい:本(A5判の本を縦置きにしたい)、花器(花を飾って窮屈にならないくらいの余裕が欲しい。)

・高さ→ベッドに座った時に見やすい高さ。かつ床に座っていても首が疲れない。

・奥行き→必要最低限で。

材質:パイン材集成材(ローコストで挑戦しやすい、家の床材がカバの無垢床なので雰囲気も合うことから)

②スケッチを描く

テレビボードを置きたい場所の寸法を測り、必要な寸法と合わせて感覚値でも大体の大きさを決める。

スケッチしてみる。→一通りの作り方を考える。→必要な部材のカット寸法を描く。→制作する際の簡単な図面を描く。

※今回は、3×6板(約910mm×1820mm)を購入し、カットをホームセンターで行ってもらったので、事前にカット寸法を抑えておきました!

(上:スケッチ 下:ホームセンターでカットしてもらうためのカット図)

③制作

まずはカットした部材から完成したイメージをつけます。

今回は、二つの天板となる板に脚を付けるタイプのシンプルなテレビボードを作ります。ですが、ビスを見えないようにこだわりたい!と思い、ダボ穴で接続する作戦で進めました。

(※ダボ 家具などを組み立てる際に、使われる木製の小さな棒)

脚の木口と天板に同ピッチで穴を開け、そこにダボをはめ込んで双方で接合する。簡単に見えますが、これがとてつもなく難しいです。

なぜなら接合箇所に2か所の穴を開けていくため、少しでも開けた穴がずれるとはまらない、、、涙

途中でそのことに気が付きショックでした。(笑)

(ダボをはめている状態)

そこで、添え木+治具で開ける位置を一致させる作戦に出ました。

(※治具 部品や工具の作業位置を指示するために用いる器具。写真↓の黒い器具。)

そうすることでやっとすべての穴がはまりました。(それでも若干ずれて無理やりはめ込んだところはあります。笑)

ダボははまりましたが、この状態だと横方向に動いてしまうため、T字のアングルを取り付けて固定していきます。

あとは、塗装です。事前にサンダーで表面は滑らかにしておいて、今回は水性のウレタンクリア塗装を塗布しました。3回くらい重ねてます。(都度サンダーもかけます)

そして、完成です!

制作期間:1日半

費用:約6,000円(材料費)

W1200、D320、H400のテレビボードです!

(実際には多少のズレがありましたが。笑)

ちゃんとA5サイズの本も縦置き出来ています。

テレビボード下に掃除機も入ります!

ちなみに、幅が1200mmと長くたわむのが心配だったので、念のため中央にもはめられるよう予備部材をカットしていました。

実際にテレビを置いたとき、中央に力がかかっていたので今では真ん中にカットした部材もはめています。(置いているだけです!)

【作ってみての感想】

今回は父の協力もあり進めていたので完成できましたが、一人でDIYは体力的にも精神的にもキツイことだと実感しました。

なのでぜひ、誰かと一緒に楽しく制作してみることをおすすめします!

また、最初の設計図通りには進まないことがほどんどだと思うので、柔軟な対応も必要だと思いました。最初の材料を購入してからホームセンターに2、3回追加部材を購入してきているし、ダボ穴のピッチが合わなく進まなくなってから丸一日対応を考えました。笑

根気のある作業でしたが完成したときはとても嬉しかったです!実際に制作することで作る側(職人さん)への理解も深まりました!

他にもDIYをする場所の確保や道具の用意、大きなものだとできあがった家具の部屋までの搬入動線・方法なども考える必要がありますね。

設計しているだけでは見えてこない、色んな部分を学ぶことができました。

 


みなさんも是非こちらを参考に、世界にひとつだけの家具を作ってみてください♪