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「てまひま手帖」

高まる防音ルームの需要!騒音の大きさって?

2021年5月14日

こんにちは、宣伝部のトグチです。

東京などでは緊急事態宣言が延長ということで、まだまだおこもり生活が続きそうですが、コロナ禍で特に注目を集めているのが、住まいの「音ストレス」軽減。

・在宅でのオンラインミーティング中、周辺の騒音が気になる

・一日中家の中で走り回っている子どもの足音が、近隣の迷惑になっていないか心配

・音楽をスピーカーから流したりテレビを夜にみたり、どのくらい音を出していいのか不安で、いつもヘッドフォンをしている

 

など、音の悩みは尽きません。

そこで今日は、これからお引越しや防音室のリフォームを検討されているあなたに知っておいてほしい“音の大きさ”についてのお話です。

 

騒音の大きさってどのくらい?

騒音問題を理由のひとつに引っ越しを検討する場合、入居を考えているマンションの遮音性能がどれくらいなのかを把握しておくことをおすすめします。

ここでは、さまざまな遮音性能を示すデータのうち、ここだけはおさえておきたいという基本的なデータや、その数値の見方について簡単に説明していきます。

騒音の大きさの目安

音の大きさ(音圧)を測る単位として、dB(デシベル)があります。

音は空気中の振動が音波となって伝わる物理現象で、その音の波の振幅の大きさを示すのがdB。一般的に、この数値が大きいほど大きな音とされます。

 

イメージがわきやすいように、具体的な音とdB数の目安について例を挙げて確認しておきます。

『誰にもわかる騒音防止ガイドブック』や東京都消防局などの公開情報などによると、ジェット機のエンジン音が約130dB、工事現場の杭打ちやリベット打ちなどの工事現場の音が約120dB、電車などのガード下の音が約100dBといった数値になります。

さらに、日常生活でよく耳にする音では、大声での会話が約70dB、テレビの音や通常の会話が約60dBとなっていて、楽器の音では金管楽器は約100dB以上、ピアノはふたを閉めた状態で80~90dBといった音量になります。

 

こうしたいろいろな種類の音の大きさに対し、室内での静かな生活のために許容できる音量として挙げられている数値は、約40dB以下。

日本建築学会をはじめとする専門団体の多くが提示している数値なので、遮音性能の1つの目安として考えてよいでしょう。

 

お引越しや防音工事をなさる際は、ぜひ参考になさってみてください。

 

今回はdBについて取り上げました。

防音リノベコラム。次回は遮音性能を表す「D値」、サッシの遮音等級を示す「T値」についても紹介していきます。ご期待ください。