Life style magazine

暮らしスタイルマガジン
「てまひま手帖」

自然素材でD.I.Y. ⼩さな家族たちとのてまひま暮らし

お客様インタビュー2017年7月5日

リブランの物件にご⼊居くださった⽅のお宅を訪ねて、住み⼼地や“てまひま暮らし”の魅力をとことん語ってもらう企画がスタート。

第一弾は、編集部が株式会社リブラン宣伝部の⼩堺と一緒に板橋区のエコヴィレッジにお住まいのYご夫妻のお宅へお邪魔しました!

ずっと狙っていたエコヴィレッジ

インターホンを押そうと……、さっそく面白そうなお宅の予感。

Yさん宅のドアの前に到着すると、⽬に飛び込んできたのは「鳥」と「兎」のマーク(「犬」ではなくて!)。一体、どんな暮らしなのでしょう?

扉を開くと……いらっしゃいました!⼩さな住人さんたち。なんと、ご夫妻と一緒にうさぎと⿃たちが暮らす大家族のY家。

ふわふわうさぎの羽那(はな)ちゃんと胡桃(くるみ)くん。オブジェのように吊るされた可愛いバードスタンドに止まってリビングでくつろぐブルーボタンインコの葵ちゃん。突然の訪問者に緊張気味の様子。

リビングに進むと、ドーーン。鳥たちの可愛い楽園が。ふたりが愛する小さな家族たちのためにしつらえたコーナーです。

モモイロインコの萌々花(ももか)ちゃんの定位置は、D.I.Y.で取り付けた白樺の止まり木。でも、あられちゃんの肩が⼀番好き。

ご夫妻(左)に「どうぞどうぞ」と小堺が通されたのは、陽当たりも風通しも良いリビング。

あられちゃんほらほらどうぞ、座って座って。「あられちゃん」ってあだ名で呼んでね!

小堺ありがとうございます。いかがですか?エコヴィレッジの暮らしは。

あられちゃん楽しんでますよ。私たち、物件を広く探していた訳じゃなく、もともとエコヴィレッジに住みたかったんです。

編集部え、そうなんですか!?

あられちゃん以前は板橋本町のアパートに住んでいて、その隣がエコヴィレッジだったんです。緑がたくさんあって、ベランダも広く、消防訓練とかすごく和気あいあいとした雰囲気なんですよ。それを⾒て「こういうマンションがあるんだなぁ。どこか空いたら⼊りたいね」ってふたりで話していたんです。

編集部このエコヴィレッジはどうやって⾒つけたんですか?

あられちゃんある⽇、郵便受けに「新しいエコヴィレッジが出来ます」っていうチラシが⼊っていて。「きたーーーーー!」っていう感じで(笑)。すぐに電話して見に行きました。

編集部物件選びの条件はあったんですか?

あられちゃん23区内で、駅から離れた静かな場所が良かったんです。ごみごみした繁華街には住みたくなくて……。あとは、お⾵呂に窓があること。これがポイント!もうね、私たちからするとそれだけで1,000万円の価値があるくらい(笑)。

編集部なるほど。

歌が得意なオカメインコの翔汰(しょうた)くん。ご夫妻の⼯夫が散りばめられた室内を⾃由に飛び回る。

あられちゃんあとは素材ですよね。自然素材がこの⼦たちに良いから。なんかこう……出るっていうじゃないですか、化学物質とか。それから友⼈が買ったマンションには1年⽬からすごいカビが生えたとも聞いていて。うちも少しは覚悟していたんですけど、全然⽣えませんでしたね。

小堺今の話にふたつありますね。ひとつは化学物質ですね。床などの建材にホルムアルデヒドが含まれている場合。しかし、無垢材であれば、そもそも化学物質は含まれていないんです。

編集部あ、出番ですね、小堺さん(笑)。

小堺ちょっとは発揮しないと(ニヤッ)。よく他社で多く使われる合板フローリングは、薄い板を何枚も重ねて化学物質を含んだ接着剤でくっつけているんです。うちのフローリングは1枚板なので、接着しない。あとは、コンクリートをつくる時、セメントと砂利と⽔を混ぜてドロドロにして固めますよね。実は、その水分が竣⼯して2年くらいはまだ多少含まれていて、それがジワジワ出てくるんですよ。そこにビニールクロスを貼っていると結露しやすく、⾵通しの悪い間取りの場合、どうしても部屋の隅がカビやすくなる。リブランは⾵通しにすごくこだわっているので、それが起こりにくいんです。

編集部へえ〜~。他に迷う点は無かったんですか?

あられちゃんいえ、ここしかないと思って。営業の鹿島さんに間取りだけ⾒せてもらって、あとは契約までバーっと進みましたね。⿅島さん、営業なのに本当に押しが弱いんですよ……。「⼤丈夫かな?」ってむしろこっちが心配になるくらい(笑)。

和雄さんでも、最後に⼿書きのお⼿紙をくれたよね。質問もちゃんと返してくれて、すごくうれしかった。オプションで珪藻土の壁塗りもやったよね。

⼩堺⼊居する前にお客さまご⾃⾝の⼿で壁を塗っていただく企画ですね。思い出として手形やサインを残す方もいますよ。珪藻土には⽬に⾒えない⼩さな⽳がいっぱい空いていて、湿気を吸い込むという調湿効果があるんです。塗り壁なので、壁にぶつかるとボロボロ落ちたり、強くこすると削れたりすることもありますが、そんな時は少量の珪藻土を水で練って指で塗ると簡単に直せます。

あられちゃん⾃分で塗ると、愛着が湧きますよね。まあ、私はものの5分で飽きたので、残りは夫が頑張ってくれましたけど(笑)。

必要だと思ったら、⾃分たちでつくる

洋服の収納とアクセサリースタンド、うさぎの家も和雄さん作。塗料は蜜蝋ワックスを使用しているので、うさぎたちが齧っても安心。

編集部もしかして、⿃かごを設置したサイドテーブルも旦那さん作ですか?

和雄さんはい。最初は1羽しかいなかったので、キャビネットを台にしていたんです。でも、だんだん鳥たちが増えたのでスペースを追加して、白樺の止まり⽊も付けました。鳥たちが⾦属中毒にならないように、彼らのためのものには⽊を使うようにしています。

あられちゃん彼がつくったなかで私が特に評価しているのは(笑)、本棚ですね。インテリアのカタログに同じようなものが載っていて欲しかったんですけど、10万円以上もするのでつくろうと。どうしても耳付き(樹皮の部分が残っている状態)の⽊にしたくて、「&Livlan」に行く時にいつも前を通っていた「初雁木材」さんで購入しました。

材を購⼊した「初雁⽊材」は、リブランスタッフもオススメの材⽊屋。本棚は、蜜蝋ワックスを塗って艶を出して仕上げてある。黒板や梯⼦型のラックもD.I.Y.。もはや職⼈技。

編集部奥さんは監督なんですね。

あられちゃんそうそう。私は完成した後に⾷べるホットケーキを焼いて待っています。「よく頑張りました!」って(笑)。

編集部素敵ーー!!!ちなみに旦那さん、お仕事は?

和雄さんIT系です(笑)。D.I.Y.は引っ越してから始めました。

あられちゃん(指を差しながら)掃除機の⽴て掛けるところも、そこの引き出しも、私の洋服ダンスも、全部彼がつくりました。

編集部すばらしい……我が家にも来てください(笑)。ところで、このキッチン横の棚が気になるのですが。

和雄さん食器棚と冷蔵庫を置いたらちょうど隙間ができたので、収納をつくったんです。開けてみてください。

冷蔵庫の横にある細いラックには缶詰や飲み物を収納。取っ⼿部分は栓抜きにも。ソファや棚下など、ちょっとした隙間さえも収納スペースとして活用する。

編集部すごい!隙間を絶対に逃さないんですね。ここまで来ると、既製品を⾒つける方が難しい(笑)。バルコニーも⾒せてもらえますか?

バルコニーに水栓が設置されているのもエコヴィレッジの特徴。ウッドデッキを敷いているので、裸⾜で歩いても気持ち良い。

あられちゃんあ、きゅうり⾷べます?ちょうど実ったところなんです。

緑のカーテンは夏の陽射しを遮断してくれる上に、⾒た⽬も涼しい。エコヴィレッジにはあらかじめフックが付いているので、ネットや⽇避けシェードの取り付けが簡単。

編集部うわあ、⽴派ですね!おいしそう……!

⼩堺ここでひとつ。リブランでは⾵通しと⽇射遮蔽を⼤事にしていて、冬と夏の⼊射⾓を計算してバルコニーを設計しています。そうすると、夏は陽射しを遮るので部屋が暑くならないし、逆に冬だと陽射しを取り込んでくれる。さらに、無垢材の床は熱伝導率が低いので、暖かく感じていただけるんですよ。

⾃然と距離の近い暮らし

編集部マンション内のコミュニティはいかがですか?

あられちゃん菜園クラブが楽しいですね。この間も枝⾖の収穫祭をして、みんなで食べました。もともと⾃分でも育てていたんですけど、こんなに緑を管理することになるとは思わなかった(笑)。企画をすると、⼦どもも合わせて20人くらい集まりますね。住⼈たちが「⿃さんたちに会わせて〜~!」と遊びに来ることもある。すごいアットホームですね。

マンション内には⼊居者の有志で運営している菜園も。たくさん収穫した時は、他の⼊居者にもおすそ分けする。(写真:Yご夫妻提供)

晴れた⽇は緑溢れるバルコニーでお茶を楽しむのが幸せのひと時なのだそう。

編集部ここに暮らして、どんな発⾒がありましたか?

あられちゃん今までの⼈⽣のなかで「家で⾵を楽しむ」という感覚が無かったんですけど、ここに住んでいると“⾵の流れ”を感じるんです。普通、⾵を通したいと思ったらベランダと玄関を開けたりしますよね?でも、ここには全⽅方向に窓があって、⾵が流れるように設計されている。「今⽇は⾵があるから窓を開けておこう」と思うようになりました。

きゅうりは味噌派の⼩堺。博⼠キャラを存分に披露してお腹が空いたそう。

⼩堺この家、すっかり長居しちゃいますね……。きゅうり、おいしい。ポリ。

⼩さな家族と快適に過ごすために、⾃然素材を使って暮らしをしつらえるYご夫妻。⼿間と時間を掛けた分だけ、愛情も⾃ずと湧いてくるのだとしみじみ。まさに、ご夫妻たちと⼩さな家族たちの楽園でした。今後どんな⾵に育っていくのか楽しみです。

企画:てまひま不動産株式会社リブラン
⽂:原⼭幸恵(tarakusa)
写真:⼩賀康⼦(提供写真以外すべて)