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「てまひま手帖」

築浅マンションを部分リノベでお金も暮らしも賢く両立

お客様インタビュー (更新: )

楽ではないけれど、楽しい暮らし“てまひま暮らし”を実践している人を訪ねる企画「てまひま暮らし人」。第22回は、編集部がてまひま不動産 営業担当のHと設計担当のTとともに、東京都練馬区にあるお宅を訪ねました。

M・Iさんは見晴らしの良い築浅の中古マンションを購入し、既存の間取りや設備を活かしながら、建具や壁紙の変更、床の張り替えなどを行う「部分リノベーション」にチャレンジしました。予算内の費用に収めること、そして家の希望条件を叶えること。どちらも両立させた家で、猫ちゃん2匹と暮らして早1年。現在の素敵な生活に至るまでを伺いました。

単身の私でもリノベーション出来るの?

営業担当Hやっぱりここからの眺めは素晴らしいですね。

Mさん眺望は決め手のひとつでしたからね。無垢材のヒノキの床に座って見上げると広い空だけが見えて、気持ちが良いんですよ。

眺めが良く採光抜群のリビング。猫2匹と暮らすMさんに、てまひま不動産の設計担当Tと営業担当のHが話を伺う。

編集部贅沢ですね。以前も練馬エリアに住んでいらっしゃったんですか?

Mさんそうですね。以前は中村橋のペット可能賃貸に住んでいました。エリアは気に入っていたのですが、1DKで暮らしながら「この先ずっと賃貸で大丈夫だろうか」という漠然とした不安もあって。猫もいるし、もう少し広いところに住みたいと思っても、賃貸では家賃がどんどん上がってしまう。それならばいっそ、物件を購入してローンを組めば同じくらいの料金で条件の良い場所に住めるかも、と思って家探しを始めました。

編集部最初は物件購入だけを考えていたんですね。

Mさん当初は「リノベーションはファミリーがするものだ」というイメージがあったので、まさか単身である自分が挑戦出来るとは予算的にも思っていなかったんですよね。色んな会社の不動産セミナーに参加して、住宅ローン控除を考慮して50平米以上*の物件にするなど、少しずつ勉強しながら希望条件を固めていきました*2021年当時。てまひま不動産のことは西武池袋線の車内に貼ってある広告を見て、まずは話を聞いてみよう、とセミナーを予約したんです。

左から、人懐っこいひなたくん(オス・6歳)と慎重派のゆきちゃん(メス・6歳)。「猫を飼ってからというもの、近所に住む姉がよく会いに来るようになりました」とMさん。2匹は兄弟猫で、度々送られてくる写真にてまひまスタッフはメロメロ。

営業担当H2021年3月に開催した「女性も賢く家を買う時代 中古マンション×リノベセミナー」にご参加いただきましたね。中古マンションリノベの注意点やローンの組み方、物件選びの極意などを紹介するセミナーで、毎週末開催しています。参加方法はオンラインか店舗のどちらかでお選びいただけるので、気軽に参加出来ると評判なんです。

Mさんそこでてまひま不動産のリノベーション事例を見て「中古物件が新築みたいにここまで綺麗になるんだ!」と感動しました。基礎知識や物件の選び方などを一から教えてくれるので、リノベーションについて知れば知るほど「私だったらどこまで出来るかな?」と、段々欲が出てきちゃって(笑)。リノベーションが一気に身近なものだと思えるようになりましたね。女性のスタッフさんが多くて、とても親身になってくれたのも安心感がありました。

Mさんの希望で、建具は白に統一。キッチンの腰壁のブルーが明るい空間に映える。香りと質感に優れたヒノキの無垢床は、飛び跳ねる猫の足を労わる効果もあるのだそう。

和室は無垢フローリングを敷いて広々としたリビングダイニングに。猫が登れる「猫ちゃんロフト」は、上部は猫たちにとって憩いの場、下部は猫トイレやおもちゃ、生活用品などを収納出来るスペースになっている。

設計担当Tご希望があれば、女性の営業担当や設計士とチームを組んで家づくりを進めることも出来ますよ。

Mさん以前、別の会社さんの新築物件を見学に行った際に営業さんからの電話がひっきりなしにかかってきて、少し困ったこともあって……(笑)。てまひま不動産はその点、しっかりと私の理想の暮らしや要望をヒアリングして、ペースを合わせてくださったのがとても印象に残っています。

編集部家探しやリノベーションは長期のプロジェクトになるので、自分らしいペースで無理せず進められることは大事なポイントですよね。

Mさん本当に。あと、どれくらい予算が出せるのかが分からないところからのスタートだったので、ローンの組み方や投資などの資産運用、返済計画などとことんサポートしていただけるのはありがたかったですね。

営業担当Hお金の問題は皆さんが心配な部分なので、てまひま不動産が紹介しているファイナンシャルプランナーに無料で資金相談することができます。Mさんはローンのシュミレーションサポートサービスをたくさん活用してくださいましたね。

Mさん最初は心配事ばかりしたが、セミナーで色々学んだり、ファイナンシャルプランナーさんに無理のない予算でローン返済プランを提案してもらったりすることで、不安がひとつずつ解消されていきました。

10軒以上の内見を経て巡り合った眺望の良い家

2009年築の鉄筋コンクリート15階建。専有面積は約72平米で、キッチンや洗面台、バスルームなどは既存の物を利用する部分リノベーションを行った。2022年3月に竣工し、Mさんが住んでちょうど1年になる。

編集部眺望のほかに、どんな条件で家を探していたんですか?

Mさん西武池袋線周辺で50平米以上であること、猫2匹が飼育可能なことですね。さらに、以前住んでいた部屋も高層階で眺めが良かったので、そこはどうしても譲れなかった。でも、なかなかすべての条件が揃う家が見つからなくて。

営業担当Hマンションの規約上、ペットの飼育頭数が2匹以上だと物件が限られてしまうので、少し時間はかかりましたね。リノベ済物件も含めて10軒以上内見しました。

編集部10軒! 結構な数ですね。

営業担当HこのマンションはMさんがたまたま見つけてくださって、私から内覧の手配をしました。

Mさん眺めが良い上に角部屋で、希望通りでした。建具の色や床の素材は後から変更できることを最初の内覧時からHさんに聞いていたので、そこも安心でしたね。

編集部リノベーションのプロが同行するからこそ、あるものをどう活かすことが出来るのかその場で確認して、家づくりのイメージが出来る。それがあれば、迷わず購入に踏み切れますね!

用途に応じて適切なコストで実現

編集部物件購入後は、待ちに待ったリノベーションですね。設計担当のTさんとどんなふうにデザインを進めていったんですか?

設計担当T最初に立てた予算から物件購入分の金額を差し引き、そのなかでリノベーションの計画を立てます。この物件は築年数が浅く水回りの状態も良かったので、配管や壁、間取りは現状を最大限に活用しつつ、ポイントをしぼって新しくする「部分リノベーション」にしました。まずは床材。リビングダイニングから廊下、寝室まではヒノキで、仕事部屋や玄関の土間はバーチ(樺)の無垢材を敷きました。

編集部あ、玄関のたたき(靴を脱ぐ場所)だけは、もともと物件に設えてあったタイルをそのまま活用しているんですね。

本来廊下とキッチンの間を区切るリビングドアは撤去し、玄関すぐに猫の脱走防止のための扉を設置。キッチンの腰壁と同じ色で統一感を演出。

設計担当T土間スペースをすべてタイルで揃えたり、モルタル仕上げにすると、どうしてもコストが嵩んでしまうんです。そこで、たたきのタイル部分はそのままに床材をバーチの無垢材にすることで、コストとクオリティを両立させました。

左)玄関ドアと寝室の間の土間スペース。室内窓が寝室との通気性を確保。右)洗面台や浴室は既存のまま、タイルの壁紙でアクセントを加えた。「空間ごとに暮らしを想像して壁紙を選ぶのが楽しかった」とMさん。

Mさん良いアイデアですよね。あとは猫がくつろげるよう、猫ロフトをリビングに造作してもらいました。

設計担当T構想段階では人間も一緒に登れる本格的なロフトを検討していたのですが、最終的には猫ちゃんファーストにして、クローゼットの上部にある「枕棚」に近いしつらえにすることでコストを抑えることが出来ました。

モルタル風の壁紙をよぉく見ると猫の足跡が。躯体部分のコンクリートとの相性も抜群。

童話の世界に登場しそうな可愛らしい寝室。土間スペースと寝室の間の室内窓によって空気がゆるやかに循環し、朝は柔らかな光が入る。

Mさんキッチンは既存の扉の色が黒だったので、余裕があれば入れ替えたかったのですが、ロフト同様にコスト的な課題があったので断念しました。せめて白で統一したいと伝えると、Tさんが「シートを貼りましょう!」と提案してくれたんです。

設計担当TMさんの暮らしのなかで、キッチンはとても大切な場所。すでにあるキッチンの扉にシートを貼る方法であれば、キッチン自体を取り替えずに済みます。悩み抜いて選んだ白レンガ調のアクセントクロスが映えて、希望の雰囲気に近付けると思いました。

キッチンに立っている間も景色を楽しめるように、既存の左端にあった吊戸棚を一部撤去。もともと黒だったシステムキッチンは、白い建具に合わせて表面を白いシートで加工した。

Mさんパッと見て、全然気付きませんよね?

編集部貼ってあるとは思えない……! リノベーションの実績豊富なてまひま不動産スタッフとチームを組むことで、Mさんの「やってみたい」が次々と実現可能な形に仕上がっていったんですね。

設計担当T私たちは「Mさんの理想の暮らしを実現するチーム」ですから。 施工が終わった後も、てまひま不動産チームで無垢材の床部分に蜜蠟ワックス掛けをお手伝いさせていただきました。こんなふうに、楽しく住んでいる姿を見ると、私たちも嬉しいんです。

在宅勤務も多いMさんの仕事部屋は二面窓で明るく。窓は入居後にインナーサッシを増設し、より静かで快適な空間に仕上がった。床には、土間スペースと同じバーチ(樺)の無垢材を使用。節が少なくほどよい光沢もあり、価格的にも手頃で、フローリングに取り入れやすい人気の床材。

理想の暮らしがあれば、明日も頑張れる

編集部入居されて1年が経ちましたが、振り返っていかがですか?

Mさん困ったことに、リノベーションを知れば知るほど、やりたいことが増えてしまって(笑)。当初は予算をオーバーしてしまうかもとハラハラしていたのですが、頼れるてまひま不動産の方々と相談しながら、現実的な許容範囲に納められてホッとしています。

ドラマを観ながら猫と寛ぐのがMさんのお気に入りの時間。

編集部それは良かったですね。同じように単身の女性でマンションを購入してリノベーションしようか悩んでいる方にアドバイスするとしたら、どんな言葉をかけたいですか?

Mさん女性ひとりでマンションを購入すること自体が「大丈夫かな?」「リノベーションってファミリーがするものなんじゃないの?」と不安になる人って、実はまだまだいると思います。私も最初はお店に行くまで場違いじゃないかと心配でしたし、リノベーションでここまで自由に自分らしい家がつくれるなんて知らなかった。身近にマンション購入について話せる人もいませんでしたし、まずは「てまひま不動産なら女性ひとりでも相談に行って大丈夫!」と伝えたいですね。

編集部女性のスタッフも多く、リノベーション実績も豊富なてまひま不動産だからこそ、安心して思い切り理想をぶつけられそうですね。

営業担当H最近、単身女性のご相談も増えていて、特に30~40代の方が多く来店されています。無料セミナーはオンラインでの参加も可能ですし、最近はLINEでの来店予約や内見問い合わせも出来るようになりました。もちろん、どこからどこに何を相談して良いのか、何を検討しても良いのか分からない方も大歓迎です!

Mさん自分の理想の暮らしが反映された空間が側にあるだけで「明日も頑張ろう」と不思議と力が湧いてくる。リノベーションして本当に良かったと思います。

インタビュー中も、輪の中心で皆の話を聞いてくれたひなたくん。てまひま不動産では、Mさんの「猫ちゃんロフト」のように猫を飼っている方や、将来的に動物を迎え入れたい方の暮らしをサポートするような造作事例も多数ある。

将来や購入予算のことなど、不安なことをひとつずつ、てまひま不動産と一緒に解決していったMさん。既存の空間を比較的低コストで自分好みにアレンジできる、部分リノベーションを賢く味方につけて、自分だけの理想の暮らしを手に入れました。「私もやってみたい!」と思った方は、ぜひセミナーに参加してみてくださいね。

女性のマンション購入×リノベセミナー 〜 女性も賢く家を買う時代 
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2023-04-07

企画:株式会社リブラン
文:遠藤ジョバンニ
編集:tarakusa
写真:土田 凌