「人気がない」と言われるマンション1階のデメリットをメリットに変える解決策とは?
マンション探しをしているとき、多くの人が無意識に避けてしまう「1階」。
「湿気が多そう」「寒そう」「外からの視線が気になる」「防犯面が心配」「日当たりが悪そう」……。
ポータルサイトの条件検索で、真っ先に「2階以上」にチェックを入れる方も少なくありません。
しかし、1階特有のデメリットを解決できれば、2階以上にはないメリットを感じながら暮らすことができます。
マンション1階を「快適で心地よい暮らしを送る場所」に変える、てまひま不動産のリノベーションと暮らしの工夫をご紹介します。
デメリットを解消するリノベーション
1. 「湿気と寒さ」を解消:自然素材と断熱の科学
1階は地面に近いため、どうしても湿気が溜まりやすく、冬の底冷えも懸念されます。
私たちはこれを「断熱性能」と「自然素材の調湿性能」の掛け合わせで解決します。
杉の無垢床
触れた瞬間に感じる無垢材の心地よさ。
調湿作用に優れた杉材は、夏はさらりと涼しく、冬は体温を優しく受け止めほんのりあたたかくい触り心地です。

珪藻土・吸放湿クロス
壁そのものが呼吸することで、1階特有のジメジメ感を解消。
部屋全体の空気を清々しく保ちます。
- 珪藻土
- 吸放湿クロス
全窓インナーサッシ(二重窓)
外窓の内側に、もう 1 枚窓を設けた二重構造。
2 つの窓の間に空気の層を作ることで、外気の影響を受けにくくなります。
住宅の熱の出入りが最も多いのは「窓」。実は、冬場は約5割の熱が窓から逃げてしまいます。インナーサッシを設けることで、断熱効果を高めてくれます。
結露対策にもなります。


2. 「プライバシーの心配」を解消:中間領域というデザイン
「外からの視線が気になって窓を開けられない」という悩みは、1階の価値を半減させてしまいます。私たちは、室内と外をゆるやかにつなぐ「中間領域」を作ることで、プライバシーと開放感を両立させます。
インナーテラス・ウッドデッキ
庭とリビングの間にクッションとなる空間を配置。外からの視線を遮りつつ、光と風を取り込みます。
- インナーテラス
- ウッドデッキ
緑のカーテン
季節の草木で視線を遮る「生きているスクリーン」。
夏は日射しを遮り、冬は葉を落として光を採り込む、パッシブな暮らしの提案です。

室内窓・引き戸
防犯性を保ちながら、室内に心地よい「風の通り道」を設計。窓を全開にしなくても、新鮮な空気が部屋から部屋へ巡る住まいを実現します。

デメリットを上回る価値:外と繋がる空間
1階には「専用庭」がある物件もあります。私たちは、リビング・ダイニング・キッチンに「ガーデン」を加えた『LDKG』という概念で、1階を癒やし空間へと変貌させます。
専用庭
庭を「外のリビング」として捉えることで、上層階にはない開放感が生まれます。
アウトドア用品のメンテナンスや、観葉植物の手入れ。
趣味を楽しんだり、自然に触れたり…「じぶん時間」を満喫できる空間です。

土間
アウトドア用品の収納や、DIYの作業場、自転車の置き場所として便利。
汚れても掃除がしやすく、趣味に没頭できる場所です。
























